飯能周辺の道路には霜が降り…朝から車で緊張しているタナカです。
情報科、2009年初の授業は、もちろんCMの続きなのですが、今日の授業は
「冬休み中に完成した作品」を見てコメントを書こうと言うものでした。
「冬休み中に完成した作品」という紹介は『え?もう完成した人いるの?』という
インパクトもあり、プレッシャーもあり…なかなかの前ふりだったかと思います。(自画自賛)しかし、生徒作品ではなく情報科の人間が作った作品だったのですが…。
さて、どんなCMだったかと言うと
①飛行機が離発着している映像を軽快な音楽と合わせることで完成させた航空会社のCM
②情報科の人間がカステラについてウイットを効かせて(?)話している映像でカステラのCM
②のCMの別バージョンで③④⑤と作品があります。⑤においては、特別出演で社会科のイケメン教員に出演していただきました。
さて、今回の授業を通して感じ取ってほしかったもの…それは、そのCMが「何の商品やメッセージを伝えたいか」「その映像のストーリー」「その映像のイメージ(雰囲気)」です。この3つはCMの企画を立てるときに大切にしてほしかったことなのです。
例えば、CMしたい「商品」は決まったけど、そこから先に進めないとき…その「商品」を元に発想を膨らましていき「ストーリー」や「イメージ」を固めていきます。
また、CMで使いたい「映像のイメージ」は『○○の映画っぽくしたい』とか『ミュージックビデオっぽくしたい』など、決まっていた場合…その「イメージ」に合った「商品」を探します。
そして「映像のストーリー」は決まっている場合、そのストーリーにあった「商品やメッセージ」と「映像のイメージ」を決めて作成していってほしいと考えています。
この授業ではCMクリエーターを育てたいわけではないので、上にあげた3つのどれからCMを考え始めても良いことにしています。
(実際はCMクリエーターだった場合、「伝えたい商品」はクライアントによって決められてる場合がほとんどですよね。それどころか、「映像のイメージ」さえ決められている場合もあるかと思います。)
授業では、「何の商品やメッセージを伝えたいか(主題)」「その映像のストーリー」「その映像のイメージ(雰囲気)」を大切にし、どこから映像を作り始めても良い。でも、最終的に上記の3つが凝縮された映像を完成させてほしいと考えています。
3つのうちどれが多くても良い。でも全てが含まれていて、最終的に映像を作った人が「伝えたかったコト」が伝わる映像を完成させてほしいと、期待しています。
そこで今回は情報科で作った映像を見ることで、3つの柱がどのように相手に伝わるか…はたまた足りないと感じるか…手本もしくは反面教師…そして自分の作っている作品を見直すきっかけにしてほしいと考えました。
企画書を見るとどれも気になる内容で。今から上映会が楽しみです。
ちなみに、情報科で作った作品の上映会の雰囲気とコメントはこんな感じでした。
①航空会社
航空会社のCMであることはばっちり伝わったみたいです。
ストーリーは正直ありませんが、軽快な音楽とマッチした映像が、飛行機の楽しさを演出できていたのではないでしょうか。「カッコイイ」と言う意見がちらほら☆
②カステラⅠ
カステラのCMである事はバッチリ伝わっていました。しかし「情報科クオリティ」と言うテロップに反応した人が多く、「情報科のCM?」と言う意見もちらほらありました。
③カステラⅡゆず味
コメントとしてはカステラⅠと大差はないのですが最後に(オヤジ)ギャグが入っているので、大いに会場を沸かせました。
④カステラⅢ長崎カステラなのに埼玉で作っている事実
情報科では冷静な突っ込みが日々繰り広げられています…そんな情報科の雰囲気が伝わったのか…「普段の情報科っぽい」とお褒めの言葉(?)をいただきました。
⑤カステラⅣ「このカステラヤバいっすね」と言った助手に社会科の先生が絡む…
「『ヤバい』とはいい意味で使っているのか、否定的に使っているのか?」というセリフに「日本語の授業の様」だとか「先生の雰囲気が出ている」「4作目で雰囲気が変わっていいオチがついた」とコメントがありました。
総評としては、カステラだけでバージョンを多く造りすぎた感はありますが、役者の持ち味を生かしたCMに仕上がっていたかと思います。またカステラⅣを見ることで、見あきていた人も引き込むことができたのではないでしょうか?
自由の森の08高校1年生に出会う機会があったら、どんな作品だったか聞いてみてください。
では、タナカでした。
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